アフリカに飛んだセールスマンの話
面白い話があります。
むかしむかし、ちょっと昔…
同じ時期に、2人のセールスマンが、アフリカに靴を売りに行きました。
現地調査に行くと、アフリカには、靴を履く習慣がありませんでした。
全員裸足です。
この光景を見て、
A社のセールスマンは、
「誰も靴を履いていないから、売れない」と考えました。
B社のセールスマンは、
「ここでは誰も靴を履いていないから、大量に売れる」と考えました。
2人のセールスマンは、同じ光景を見て、正反対のことを考えたわけです。
これには、「思い込み」が大きく影響していると思います。
あなたの中の勝手な思い込み
- 私は我慢ができない。
- 私はこれ以上痩せると、調子が悪くなる。
- ダイエット中は、外食してはいけない。
- 私は飽きっぽい性格だから無理。
- ダイエットは苦しいものだ。
それって、誰が決めたんですか?
あなたが「そう思っているだけ」で、
「事実」ではないです。
でも、そう思っていると、それが事実のように錯覚してしまいます。
これを、「既成概念」と言ったりします。
誰かに言われたのかも知れないし、テレビの影響かも知れません。
今までの人生での、経験や積み重ねですね。
皆さんも、不得意なことには、悪いイメージがあると思います。
でもそれって、「自分の中の勝手なイメージ」じゃないですか?
得意なことには勝手に「いいイメージ」がある
ダイエットは、続ける必要があります。
「辛い」「苦しい」と思いながら、続くわけがないです。
最初は良くても、落ちなくなってくると、
「やっぱり無理だ」「やめておいた方がいい」「もう限界だ」
などと、心の中で弱虫が騒ぎ出します。
私と一緒にいると、弱虫の世界に行かなくなります。たぶん。
ちょっとずつ、魔法をかけているんですよ…
(効かない人もいますが)
氷を解かすように、変えていくんです。
やり方は、いろいろあるんですが、
私の場合、「自分の得意なこと」を、イメージしてもらうことが多いです。
- 人と話すのが得意、
- 英語が得意、
- 料理が得意、
- パソコンが得意…
得意なことは、なぜ得意なんですか?
最初からできました?
しかも、それって、他人が「できない」と聞くと、
「簡単だよ〜」とか言いません?
「これは大丈夫」「これは安全」
って勝手にイメージしていませんか?
イメージの限界=自分の限界。
そしてその限界は、勝手につくられていますよ〜。
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