最強のボディワーク
身体感覚を意識する「ボディワーク」といえば、
ヨガ、ピラティスなどが有名ですが、
僕は、キックボクシングは最強のボディワーク
だと思っています。
キックボクシングのベースは
タイの国技で400年の歴史がある「ムエタイ」や
日本の「空手」ですから。
僕は、元々キックボクサーでしたが、
引退後もトップ選手に関わらせていただき、
長年キックの動作を追求してきました。
解剖学やバランス、スピードトレーニングの理論を
キックボクシングに当てはめると理解しやすかったというのと、
身体のしくみに基づいて
キックボクシングを教えると、
初心者でも上達が速く、とても面白いんです。
僕自身、引退してから蹴りがかなり上手くなった(笑)
最近また、キックとボディメイクの理論が
やたらとリンクしまくっています。
特に、「美脚」との関連が強いのです。
だからといって、脚を細くしたい人に
「キック」を教えているわけではないですよ。
あくまで動き方を追求する中で、
カラダのどこをどう使えばいいのか分析し、
その一部が、キレイな脚のラインをつくる理論と
つながってきたんです。
土台を安定させるには
建物で考えると、
土台がしっかりしていなければ、柱は傾きます。
人間のカラダで考えると、
土台は足首です。
スネをまっすぐ立てるには、
土台となる足首が安定している必要があり、
スネがまっすぐ立っていれば、
その上の膝→太もも→股関節も安定しやすくなります。
ただし、建物と違うのは、
僕たち私たちの身体は、
動くんです。
動きに合わせて土台を安定させる必要があります。
そのポイントが、足の指です。
足の指が使えていないと、ちょっと動いただけで、
バランスを崩します。
そして、脚が太い人の多くは、
崩れたバランスが普通になってしまっているのです。
骨を立てると細くなる？
動きながら安定させる感覚をつかむのに、
キックボクシングがいいんです。
特にわかりやすいのが、キックの軸足です。
強いキックには、「蹴り足」よりも、
この「軸足」が重要なんです。
前蹴り、ヒザ蹴りも、9割は、軸足の使い方です。
もちろん、足の指の使い方も重要です。
そして、この軸足の「スネの骨を立てる」ということを
しっかりできるようになると、
なんと、
脚が細くなるんです。
僕が、他のボディメイク系のトレーナーと違うところは、
キックボクシングの技術を随所に応用している点ですね。
あなたのエクササイズにも、活きてます！
「脚だけ太い」
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今回は、モニターとしては長期間(6ヶ月)になります。
「私の脚は絶対細くならない」と
あきらめているようなあなたでも、
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モニター期間
- モニター期間は最長6ヶ月です。
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