寒さMAXですね。
インフルエンザが猛威を振るっています。
喉の風邪も流行っていますね。
「バカは風邪引かない」と言われますが、
以前は1年に2回くらいは風邪を引いていました。
ある時から本格的にバカになり、
全く風邪を引かなくなりました。
もう3年以上、風邪どころか咳も出ない。
花粉症も、薬がいらなくなったのです。
予防法を聞かれるのですが、
僕は、「マスク」も「うがい」もしません。
ただひとつ…
「バカになれ!」
ではなく、
「免疫力を高める」
これだけは、かなり意識しています。
僕なりに良いと思うことを
いろいろ取り入れた結果なので、
これらの相乗効果もあると思いますが、
効果を実感しているものを順にあげていきます。
免疫力を高めるには
乳酸菌と食物繊維
僕の中で、
明らかに体調が変わったのがこれです。
以前は、食べ物によっては
お腹が緩くなったりしていました。
腸内環境を整えることを意識して、
食物繊維と乳酸菌を摂るようにしたところ、
お腹の調子はウソのように改善しました。
腸内環境と免疫力は、
密接に関係していると思います。
食物繊維としてイヌリンのパウダー5gを朝と夜、
それと一緒にビオフェルミンを飲んでいます。
乳酸菌は人によって何が合うか、
相性があるのですが、
僕はビオフェルミンが一番合っている感じです。
あなたの運命の乳酸菌を、見つけましょう。
ビタミンC
ビタミンCは水溶性なので、
一度に大量に摂っても抜けてしまうのですが、
その弱点をカバーしたものがあります。
それが、脂溶性ビタミンC。(右)
脂溶性なので、体内に長く留まり、
安定的にビタミンCの濃度を高く保てるのです。
これを飲み始めてから風邪を引いていません。
脂溶性の方はなるべく
食事と一緒に摂るようにして、
水溶性と合わせて
3000mg〜4000mg摂っています。
ビタミンA
粘膜系を強くする狙いで、
ビタミンAを摂っています。
ビタミンAは脂溶性ビタミンで、
摂りすぎると良くないと言われていますが、
僕の中では大丈夫そうだという結論に至り、
冬から春先の花粉の季節は、
多めに摂るようにしています。
量でいうと、30000IUくらいです。
ビタミンAとDが
一緒に摂れるサプリを使っているので、
もしかしたら花粉症には
ビタミンDが効いている可能性もあります。
グルタミン
筋肉の分解を防ぐために
摂っている方が多いと思いますが、
免疫力を高める作用も見逃せません。
季節の変わり目に摂るようにしています。
グルタミン自体が胃腸薬としてつかわれていて、
パ◯シロンGのGは、
グルタミンというのは有名な話です。
たんぱく質の吸収が悪い人にもおすすめです。
システイン
このシステインも、
免疫力を高めるアミノ酸です。
ホエイプロテインや、卵にも多く含まれます。
僕は、NAC(Nアセチルシステイン)
という形で摂っています。
グルタチオンの材料として、
抗酸化作用を意識して摂取していたため、
風邪の予防は期待していませんでしたが、
実はかなり効果的なようです。
美白や二日酔いに効果があることでも知られています。
わかりやすい所でいうと、
ハイ◯オールCの主成分ですね。
ということで、自己分析してみました。
風邪だけでなく、他の病気の予防にも
役立っていると思います。
書き忘れました。
CoQ10なども効果大かもしれません。
高タンパク食やマルチビタミンも
除外していますが、
基本としてかなり重要と考えています。
手洗いや除菌も重要だと思いますが、
「自己免疫力を高めること」にも
意識を向けてみてはいかがでしょうか。