全体を引き締めたい場合は?
「脚が太いのも気になるけど、お腹も気になる」
「全体を引き締めたい場合は、どうすればいいのか?」
こういったことを仰るお客様は多いです。
- 脚やせしたい
- ウエストを引き締めたい
- 二の腕を細くしたい
というのが一番だけど、他の部分も気になるなんて…
欲張りですね〜。
でも、心配はご無用です。
そもそもパーツ別のダイエットの場合は、その部分を細くするためのパーツ別の対策を考えながら、
全体がやせることをやらなければいけません。
部分やせであっても、全体の脂肪を落とす方向にもっていきます。
カロリーのマイナスをつくる
カウンセリングしていると、
「そんなに食べてないんですけどね〜。」
という声が、多く聞かれます。
「では、1日の摂取カロリーはどのくらいですか?」
と尋ねると、9割以上の方は、答えられません。
そんなに食べてないけど、どのくらい食べているか分からない…
基準がなければ、ひとりひとりの感覚に任せることになります。
まずは、どのくらいの摂取カロリーにすれば痩せていくのか、知る必要があります。
ただ、カロリーだけ落としても、キレイに痩せることはできません。
カロリーをカットすれば、筋肉も脂肪も落ちていきます。
そうすると、体型はあまり変わらないわけです。
体脂肪を落とすには…?
大事なのは、三大栄養素のバランスです。
炭水化物=Carbo、たんぱく質=Protein、脂肪=Fat
総摂取カロリーは、この3つの合計です。
この3つのバランスが大事なんです。
3つの栄養素の頭文字をとって、これをCPF比率と言ったりします。
摂取カロリーを1800kcal、CPFの比率を5:3:2 とすると
C 炭水化物=50%なので、900kcalです。
P たんぱく質=30%で540kcal。
F 脂肪=20%なので、360kcal。
↑ これは、炭水化物を多めにして、脂肪を少なくするパターンです。
CPFの比率を、反応をみながら変えていきます。
これだけのルールなんですが、これが意外と難しいんです。
例えば、何に炭水化物がどれくらい含まれるか分かっていなければ、根本的に勘違いしたままです。
「野菜は炭水化物ですよ」と言うと、びっくりされることがよくあります。
なかなか結果が出ないと、どうしていいか分からなくなります。
流行りの◯◯ダイエットが気になってきます…
そこで!
江口とタッグを組んで、やってみませんか?
ダイエットしたい方向けに、食事の部分だけにフォーカスした、「メールダイエットパーソナル」を、考えています。
1日の食べたものを毎日メールで送っていただき、江口がフィードバックします。
最初は面倒くさく感じると思いますが、慣れてくると、このメニューだったら炭水化物は200kcalくらいとか、この食事ではたんぱく質が少ない、という感じがわかるようになります。
三大栄養素のバランスの考え方と、減らしてはいけない栄養素が摂れる食事を身につければ、間違いなく健康になります。
一生困ることはありません。
こちらはまとまり次第、改めて発信いたします。