猫背のデメリット
猫背には、4つのパターンがあります
横から見たときに、腰が前に出ているタイプです。
股関節の前側の腸腰筋や、内ももの筋肉が機能していない場合が多いです。
O脚とセットになっているかもしれません。
膝にも負担がかかります。
高齢の女性に多くみられる姿勢です。

一見、良い姿勢に見えますが、もも裏、お尻の筋肉が硬くなって
動きが悪く、背中の筋肉に必要以上に負担がかかります。
腰を反らせる動きが苦手なタイプです。
このタイプの方は、自分では猫背だと思っていない場合が多いです。

肩が前に出て、頭も前に、それを支えるために首や肩に負担が
かかり続けているタイプです。
背中が丸くなり、横から見ると背中がCの字になっています。
典型的な猫背と言えるかもしれません。
デスクワークや、スマホに集中する時間が長い人は、注意が必要です。

脊柱のS字カーブが強いタイプです。
腰が反って、お腹の力が抜けている場合が多いです。
アスリートや、若い女性に多く、
ぽっこりお腹や、脚やせできない原因になっているかもしれません。
いかがでしょうか?
あなたはどのタイプに当てはまりそうですか?
実は、どのタイプの方にもほぼ共通して言えることがあります。
それは…
②股関節のインナーマッスルの機能低下
実際は、もう少し細かいチェックをしますので、よりパーソナルな情報も考慮しながら改善していく
必要があります。
猫背を治すには
②働いていない筋肉を機能させ、
③整った姿勢を日常生活で維持する
ということが必要になってきます。
いかがでしょうか?
ざっと大まかなタイプ判別ができたと思います。
大まかではなく、もっとはっきり知りたい、本気で猫背を改善したい、という方は、
直接お問い合わせください。
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