緊急事態宣言、もう少しで解除されそうですが、
ゆるい自粛はこのまま続きそうですね。
僕がひとつ言いたいのは、
なぜ日本政府は、
日本人の低死亡率について、
積極的に調べようと思わないのか?
欧米の10分の1以下
世界、特に欧米と比べて
これだけ死なないのは、
何か違いがあると考えるのが普通。
生活習慣とか、国民性とか
そういうことだけじゃないと思います。
もしそれが解明されれば、
日本が世界を救える可能性も出てきます。
ロックダウンしている国より、
全然少ないですよ。死者。
いわゆる集団免疫仮説であったり、
BCGの仮説も出ています。
その議論がほとんどされないまま、
自粛、ステイホームばっかり。
集団免疫の鍵となる抗体検査は
やっと動き出した感はあるものの、
BCG(日本の)に関してはハーバード大学が
大規模な研究に着手するようです。
日本からは全くそういう話は聞きません。
自粛と並行して、大急ぎで解明しているなら、
まだいいですよ。
全然そういう感じじゃないので。。。
「ドイツに学べ」とか、
何なんですかね?
医療崩壊を起こさない
という意味では一理あるけど、
死者数が10倍も高い国に学ぶって。
もしかしたらトップを走ってるかもしれないのに、
わざわざ後ろのランナーが
追いつくのを待ってるような気がするのは、
僕だけでしょうか。
ただ、今回のコロナウイルスに感染した場合、
たとえ死ななくても
何らかのリスクがあるんじゃないか?
「血栓ができやすい」という報告もあります。
となると、後遺症も考えられます。
そういう部分も考えると、
慎重である必要はあるのかもしれません。
まあ、そんなわけなので、
このままゆるい自粛が1〜2年続きそうです。
自粛が引き起こす様々な問題
自粛で「カラダの動き」が失われると、
エコノミー症候群の問題や、
アルツハイマーなどの
リスクも上がります。
高齢者はただでさえ
フレイルが問題視されています。
フレイルについて?
これ、めちゃくちゃ簡単に言うと、
「動かないと固まっちゃう」ってことなんです。
それは若い人も一緒なんですけど、
高齢者の場合は、
一度動かなくなると戻れなくなる。
反応を取り戻すまでに時間がかかるんです。
もちろんコロナ感染したら
フレイル一直線ですから、
感染予防対策は必須ですが。
特に今回のコロナは、(前述しましたが)
血栓ができやすいという報告もあるので、
血流を改善しておくこと、
ニュートラルな状態に戻すことが最重要。
「血管年齢」や「心肺機能」は、
重症化リスクと相関がありそうですね。
若くても、飲酒喫煙、
運動から遠ざかっている人は
要注意です。
姿勢が崩れると血流が滞る場合が多いので、
この時期は動けないなりに、
「動きのケア」をしてあげてください。
血流はロックダウンしないように!
YouTube動画アップしました。
↓ ちょっと怖い画像ですが、
動画の方は普通です。
肩の動き改善のイメージと、リリース方法です。
これも血流改善に効果的ですよ。