あけましておめでとうございます。
新年早々、エステをぶった斬ります。
まあ、僕ひとりがちょこっと吠えたくらいで、
エステ業界は痛くもかゆくもありませんからね。
じゃあ、いきますよ。
まずはセルライトから。
- セルライトは、運動では落ちない。
- 一度できてしまうと、自然には取れない。
- 放置しておくと、どんどん増えていく。
- セルライトは、エステに行かないと落とせない。
こんな風に考えていたら、あなたは洗脳されています。
そもそも「セルライト」という言葉を作ったのが、美容業界です。
その美容業界が、
特別なことをしないと落ちません！
というイメージを定着するために、
TVやラジオ、雑誌やインターネット広告など、
あらゆる手段を使って「セルライト」という言葉を定着させてきたのです。
今や、セルライト→エステというのが当たり前になっていますね。
セルライトとは？
セルライトの正体とは何でしょう？
- 脂肪細胞から線維芽細胞が分化したもの
- 脂肪細胞が肥大したもの
などと、一般的には言われています。
ただ、医学的には「セルライト」という言葉は認められていないようです。
また、研究によって、セルライトと通常の脂肪細胞に違いがないこと、
つまり、「セルライトは特別な脂肪ではない」ということも、確認されています。
セルライト自体が燃えにくいわけではなく、
脂肪が多い部分にセルライトができているだけです。
つまり、脂肪が落ちれば、
脂肪細胞も小さくなるので、
セルライトも減少していくということです。
セルライトは落とせます
セルライトは普通の脂肪細胞と変わりないとはいっても、
やはり見た目には気になるところです。
何とかしたいところですが、
エステでは、自分で落とすのをあきらめさせるような宣伝を
たくさんしていますからね、気をつけましょう。
それであきらめてしまったら、エステの思う壺。
いいですか、
エステじゃないとセルライトは落ちない！というのは、
真っ赤なウソです。
エステでも多少効果があるかも、というくらいに思っていた方がいいですね。
実際に、僕のお客様は、エステに行かずにセルライトをどんどん落としています。
僕の基本的な考え方をお伝えします。
セルライトができる部位というのは、脂肪が蓄積しています。
「脂肪がつきやすい部位」ということですね。
- 脂肪がつきやすい原因
- 脂肪が落ちにくい原因
この二つを潰していけば、セルライトは落とせる
というのが、江口の見解です。
次回は、セルライトの落とし方について、
お伝えしていきたいと思います。
