さあ、いよいよ太ももを細くする方法
③脂肪太りタイプの場合です。
よく、太ももの脂肪が落ちないと言われますが、私がまず最初に確認しているのは、
「体重は減っていますか?全体の体脂肪率は落ちていますか?」ということです。
体脂肪率の変化がなければ、太ももの脂肪が落ちないのは当たり前ですよね。
カロリー過剰摂取ですから。
基本的には、まず体脂肪率を落とす、という方向で考えてみましょう。
※今回は、全体の体脂肪率を落とす方法については触れません。
体脂肪率は低いのに、太ももの脂肪だけ気になる、という方
太ももに脂肪がつきやすい方は、下半身の筋肉量が少ないという可能性もあります。
太くはしたくないですが、必要なところにも筋肉がついていないと、
このような問題が起きます。
- 代謝が落ち、カロリー消費が少ない
- メリハリがなく、見た目も不恰好
- 身体を支えるだけの筋力がなく、姿勢の悪化や痛みの原因になる
なぜダイエット中の女性が筋トレをするのかというと、カロリー消費器官である筋肉を落とさず、脂肪を落とすためです。基礎代謝を上げるには、筋肉量を増やすしかありません。
ダイエットを繰り返すと太りやすくなる、というのは、多くの場合、脂肪と一緒に筋肉が落ちてしまい、カロリーを消費しにくい身体になってしまうからです。
トレーニングで刺激を与えることで、それを防ぐことができます。
よく勘違いされている方は、女性はアウターマッスルを鍛えずに、インナーマッスルを鍛えるとシェイプアップに効果的、というようなことを強調されていますが、アウターマッスルを使わずに生活することはできません。
カロリー消費の面から考えても、インナーマッスルを鍛える、というだけでは、基礎代謝の向上は望めないのです。
そして、もうひとつ大事なことがあります。
脂肪と筋肉だったら、筋肉の方が重い、という話を聞いたことはありませんか?
実際、筋肉の方が重いです。
ということは、大きさで言ったら、どうなりますか?
同じ重さだったら、脂肪の方が大きくなります。
見た目でいうと、脂肪の方が1・25倍くらい大きい…
もっとびっくりしてください。
1・25倍ですよ!?
つまり、筋肉が増えて、脂肪が落ちれば、体重が変わらなくても細くなります。
また、筋肉太りタイプでも触れましたが、脂肪太りタイプの場合も、筋バランスが重要になります。筋肉の使われ方と、脂肪のつきやすさは、大きく関係しています。
それは、筋肉が使われていないところに、脂肪がつきやすい ということです。
太ももの内側に脂肪がつきやすいという方は、内側の筋肉が使われていないことが多いです。
そしてその場合は、外側の筋肉が強すぎるかもしれません。動きにも特徴が出てきます。
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